賃貸物件の申込をした後は、大家さんの審査があるのですが、
まず、見られるのが申し込みした人の収入です。
申し込みした人の収入で家賃が支払っていけるかのバランスはどうかが見られます。
1に収入、2に職業、3に勤務先、4に連帯保証人、といったところでしょうか。
これには大家さんの考えによって分かれるので、明確な基準はありませんが、
収入の3分の1以上の家賃だと断られる可能性が高いです。
ただし、日本の所得税が累進課税なので、
高額な場合は不動産会社が大家さんに意見することもあることもあります。
賃貸の申込では、収入と勤務先、連帯保証人はチェックされます。
収入は、給与明細や源泉徴収票に記載してあります。
自営業であれば確定申告書です。
連帯保証人がいない場合でも大丈夫な物件もありますので、
そういったお客様は来店の際にお知らせください。
自営業の人は、何でもかんでも費用処理する傾向にありますが、
自営業の人の収入は売り上げではなく、所得の部分が見られます。
住宅ローンの利用でも所得の部分が見られるので、
何でもかんでも費用処理している人は要チェックです。
家賃と収入のバランスは大事ですが、
少し条件を見直したりエリアを変えるだけで家賃を抑えることは十分可能です。
エリアによって不動産探しのポイントは変わりますが、
神奈川であればご相談いただければお答えしますよ。
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