昭和の時代と今の時代とで大きく変わったのが人口構造です。
今でこそ年金制度が問題化していますが、
年金制度が整備されたときは、1人の高齢者を15、6人で支えていました。
ところが、今の年金制度では、3人で1人の高齢者を支えています。
つまり、昔は15,6人に1人しか高齢者はいませんでしたが、
今は4人に1人が高齢者になっているというのが日本の人口構造です。
さらに、日本では晩婚化も進み、日本はアメリカを抜いて世界有数の晩婚の国です。
ワークライフバランスやダイバーシティを目指すのであれば、
働き方だけでなく、住み方も変化していく可能性があると思っています。
賃貸市場も他とは変わった面白そうな物件に需要が出るかもしれませんね。
そうであれば、今までとは違うシェアハウスの形も生まれるでしょう。
今後の日本は、高齢社会、多様化社会、ワークライフバランス重視、晩婚化がキーワードです。
高齢化社会だと単身者向けのバリアフリー、
多様化社会だとシェアハウス、コンセプト物件、
晩婚化は広めのワンルーム、1LDK、
に人気が集まると考えられます。
それと、忘れてはならないのは、どこのエリアで不動産投資をするかですね。
賃貸経営も時代に対応できないと空室だらけになるでしょうね。
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