初めての引っ越しはいろいろと不安なことがあるかと思います。

初めて引っ越ししてきた土地では、周りは知らない人ばかり。

当然、お隣さんも知らない人です。

そこで疑問なのが「お隣さんへの引っ越しの挨拶」が必要かどうかです。

引っ越しの挨拶はしておいて損はない

正直言うと一人暮らしでは隣近所との付き合いはほとんどないかもしれません。

昔のマンガ(どくだみ荘とか)に出てくるような近所づきあいはほとんどなくなりましたが、

挨拶をしておくと今後のことで役に立つ可能性はあります。

 

部屋への出入りで顔を合わせていれば顔見知りになることは自然です。

コンビニで顔を合わすこともよくあるかもしれません。

 

アパートやマンションといった集合住宅だと隣から聞こえる音の問題があります。

近隣トラブルで多いのは、集合住宅なら騒音問題、土地であれば境界問題です。

わざわざお隣さんと仲良くなる必要はありませんが、挨拶1つで心証が変わるということはよくあることです。

 

実際には一人暮らしだと引っ越しの挨拶する人はほとんどいません。

反対にファミリーだと引っ越しの挨拶をする人もいます。

売買だとこれから先もご近所さんと付き合うことになりますが、

賃貸はそうとは限らないのでどうしても近所との関係は希薄です。

特に都内に行けば行くほどその傾向は強くなります。

横浜でも学生専用のアパートは引っ越しの挨拶はあまりないかもしれません。

引っ越しのときにご両親が挨拶することはよくありますけどね。

 

中には、ほっといてほしいという人も多いのですが、

初めのあいさつ1つで円滑なコミュニケーションがとれるようになるなら損はないかと思います。