普段、日常的に使っている印鑑ですが、その割には印鑑のことをたいして知りませんでした。

欧米はサインなので、日本の印鑑に興味持つ人が多いです。

日本に来た記念として自分の印鑑を作って帰る外国の人もいるそうです。

個人には認印、銀行員、実印があるけど法人は?

新しいゴム印を5行(5つ)購入し、ついでにスタンプ台と朱肉を購入したら、あと1,000円分の買い物で郵送料500円が無料になるようなので、印鑑ケースと実印を新しく作ることにしました。

その際、実印についての説明書きを読んでいたら、個人に認め印、銀行印、実印があるように法人にもそれぞれに該当する印鑑があることを知りました。

 

個人の認め印に該当するのが法人の角印で、個人の実印に該当するのが法人の代表印です。

角印は契約書に押す程度で代表印ほど使うことがないとのことで、イマイチ性質が分かりませんでした。

 

この機会に印鑑のことを勉強してみることにしました

この機会に印鑑のことを調べてみようと思い、仕事で横浜に行ったついでに印鑑に関する書籍を3冊購入しました。

 

3冊のうち2冊は法律用語も多く、どちらかといえば大学の法学部に通っている学生さん向けと感じました。

1冊だけは、法律の知識がなくてもスラスラと読めました。

 

読んでみると、普段何気なく使っている印鑑について知らないことや、知識があやふやだったことがよく分かりました。

契印、割り印にはどのような効果があるか調べてみると、あってもなくても構わないというのは知りませんでした。

今までは、契印や割り印はするものだと思ってました。

ただし、契印や割り印をしておいた方が偽造を防ぎやすいので、全く意味がないわけではありません。

 

印章、印影、印鑑の違い

印章、印影、印鑑、という言葉が出てきますが、お金を出して印章を買って、印章に朱肉をつけて紙に押したものが印影、印影を区役所で登録したものが印鑑、というふうにそれぞれ意味が違います。

その他、収入印紙についてや、契約における知識などにも触れられてます。

印鑑証明や実印などについても、何となく理解していた部分がよく分かりました。

 

 

印鑑についての書籍を3冊購入しましたが、その中でも分かりやすいと感じたのがこちらです。

普段から契約書を扱う業務をしている人や、かけ出しの士業の人にもおすすめです。

 

判例も結構取り上げてあり、難しい文も法律初学者でも分かりやすい文に直されていて、最初から最後までスラスラと読めました。

 

 

 

 

 

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