図書館に寄ったついでに金沢八景の名前の由来について調べました。
金沢八景は有名?
金沢八景は、歴史があり、江戸時代までは景勝地として横浜で一番栄えている土地でした。
金沢八景の近くにある瀬戸神社には、北条政子も祈願しに来ていると看板に書いてあります。
金沢八景は、中国の瀟湘八景図に見たてたことでも知られています。
金沢八景と命名したのは、心越という僧侶で、歌川広重も絵として残しています。
金沢八景の八景とは?
金沢八景の八景ですが、「内川暮雪」、「小泉夜雨」、「乙舳帰帆」、「称名晩鐘」、「洲崎晴嵐」、「瀬戸秋月」、「野島夕照」、「平潟落雁」をいうようです。
私は、小さい頃から金沢八景で遊んでいたのと、今も地名が残っていることから、名前から場所がだいたいわかるのですが、唯一、小泉というところだけは分かりませんでした。
小泉というところを調べるために図書館に行ってきましたが、小泉というのは手子神社から金沢中学校辺りを指していたようですね。
新金沢八景?
昔は景勝地として知られた金沢八景も今は面影が残っていない土地もあり、最近では、「新金沢八景」というものがあるそうです。
「金沢自然公園の眺望」、「朝比奈切通し」、「能見堂跡」、「西柴の桜」、「海の公園の白砂青松」、「シーサイドラインの展望」、「八景島の紫陽花」、「シーサイドマリーナの夕景」が金沢区民のアンケートで新金沢八景に選ばれたようです。
古き金沢区の面影を残す土地と新しい土地が新しく選ばれておりますね。
歴史ある街金沢八景
江戸時代、金沢区は横浜で一番のにぎやかな町だったそうです。
駅を基準に考えてしまうと見落としがちですが、金沢八景は鎌倉までバイクで20~30分、逗子まで15分で行け、歴史ある風光明媚な街です。
また、海が近く、週末は釣り人や家族で賑わう等レジャーにも最適です。
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