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かながわの景勝50選「神武寺と鷹取山」

かながわの景勝の一つの「神武寺と鷹取山」へ行きました。

ビデオカメラとデジカメを持参したのですが、神武寺の写真は以前にも何度かアップしてるので今回はビデオカメラを中心にしました。

神武寺へは、JR横須賀線の東逗子駅からのルートと京浜急行逗子線の神武寺駅からのルートがありますが、今回は神武寺駅からのルートできました。

神武寺駅からだと逗子高校の手前を右折するハイキングコースを通って行きます。

右折する場所は、逗子中学校の入り口でもあるので逗子中学校の看板が出てます。

逗子中学校の看板とともに「神武寺・鷹取山ハイキングコース」の看板があります。

 

 こんな感じの道を進んでいきます。

 

 逗子中学校付近には公衆トイレもあります。

 

入口の近くには特別養護老人ホームがありました。

 

 山への入り口は逗子中学校への入口から10分くらい歩くと見えてきます。

逗子中学校前を通って神武寺に行く道

 

 神武寺の入り口にある門付近にはトイレがありました。

 

かながわの景勝「神武寺と鷹取山」神武寺

神武寺の林は神奈川の美林50選にも選ばれているそうです。

他にも2人だけいましたが、一人は神武寺薬師堂の絵をかいていました。もう一人の人は写真を撮っていたので観光だと思います。

神武寺は、逗子八景の「神武の晩鐘」としても知られています。

 鐘のそばには「鐘をついてはいけません」の文字がありました。

 

 

 医王山神武寺の歴史は古く、縁起によれば創建は724年だそうです。

神武寺からハイキングコースを抜けて鷹取山へ

その後、神武寺の薬師堂を抜けて鷹取山に向かいました。

神武寺も鷹取山も小学生の頃から何度か行ってますが、ハイキングコースを通るのは初めてです。

物件の下見のついでに少しだけ寄ってみようと出来心で寄ってみたら思ったより距離があって途中で後悔しながら進みました。

ビジネスバッグを片手にビデオカメラを撮りながらだったのですが、途中で岩を昇ったりする箇所はビデオをとめてよじ登りました。

途中で絶景ポイントがあって美しい景色を見ることが出来ました。

富士山のような象徴的な山がないと写真では伝わりにくいのですが、とても素晴らしい景色でした。

 

 

鷹取山の展望台

真っ直ぐに鷹取山の摩崖仏に向かってもよかったのですが、せっかくビデオを持ってきたので鷹取山の展望台に向かうことにしました。

鷹取山の展望台からは、360度見渡すことが出来ます。

天気が良ければ房総半島や横浜ベイブリッジ、ランドマークタワーが見えます。

横浜、東京方面はビルが多くごちゃごちゃしてますが、金沢八景島や横須賀方面は比較的はっきりと見えました。

鷹取山周辺の岩場にはたくさんの穴があいてるのですが、この穴はロッククライミング?をしてる人があけた穴だそうで、当日も岩登りをしている年配の人が数名おられました。

展望台は、鷹取山公園から近いのですが、鷹取山公園までは追浜駅から歩いて20分以上かかります。

帰宅してからビデオで見たのですが、ビデオで見るのと直接自分の目で見るのとでは大違いです。

鷹取山公園の入り口付近にはバイクも停まってましたので、バイクで来てる人もいるようです。

 

鷹取山公園から摩崖仏まで

鷹取山公園から摩崖仏までは、10分くらい歩きます。

鷹取山の摩崖仏は、インターネットで他の人が写真をアップしているのを見て興味を持ちましたが、昔からあるものではなく、昭和40年に制作されたものだそうです。

摩崖仏の近くの看板には、鷹取山の由来も書いてありました。

看板によると、江戸城を築城した太田道灌の名があり、太田道灌が鷹狩りをしたのが鷹取山の由来という説もあるそうです。

 

 

感想

神武寺までの道のりは何度も行っているのもあってかたいしたことありませんが、鷹取山までは結構急な坂も多く、両手が使えるようなバッグで行くのをすすめます。

神武寺と鷹取山を結ぶハイキングコースの途中にもいい景色が見れるポイントがありますので、探しながら行っても楽しいかもしれません。

途中でリスを数匹みかけましたので、結構な数のリスが住んでると思います。初めて野生のリスを見ましたが、外来種のリスみたいです。

 

摩崖仏を見るだけなら京急線の追浜駅から徒歩でくるのがいいと思います。

神武寺を見るなら横須賀線の東逗子駅か、京急逗子線の神武寺駅から徒歩になります。

それか京急線の追浜駅から鷹取山に行って摩崖仏を見て、ハイキングコースを通って神武寺に行って神武の晩鐘や薬師堂を見て、そのままハイキングコースを通って京急逗子線の神武寺駅か横須賀線の東逗子から帰るのが一番無駄がないと思います。

東逗子や神武寺で降りてハイキングコースを通って追浜駅から帰るのでもいいと思います。

 

富士山とは違う絶景を楽しめました。

 

 

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