かながわの景勝50選の「鎌倉十王岩の展望」を見に行きました。
仕事が始まる前に行こうと7時過ぎに鎌倉に着きましたが、鎌倉周辺は朝も混んでました。
鎌倉は道が狭いのでどうしても混むんですよね。
「鎌倉十王岩の展望」の碑は、鎌倉五山の第一位、「建長寺」の裏手から行ける「天園ハイキングコース」の途中にあります。
建長寺の裏から行くためには、建長寺に拝観料を払って行くことになりますが、大回りをして住宅街から行くこともできます。
鎌倉十王岩へは途中、急な階段や坂があります
「鎌倉十王岩の展望」を見に行く前に、地図で場所を確認したのですが、実際に歩いてみると地図で見るよりも随分と遠く感じました。
しかも、ハイキングコースが分かれているので、鎌倉十王岩の展望の碑があるルートと別のルートを進んでしまうと余計に歩く羽目になってしまいます。
写真は建長寺です。
ハイキングコースは、建長寺の裏手にあるので、建長寺を通ることになりますが、その際に拝観料が300円ほどかかります。
ハイキングコースは、急な階段があり、急な崖もあるので、なめてると大変な思いをします。
仕事の合間に軽い気持ちで寄ってみようと思い、ビジネスカバン持参で山に登ったので大変な思いをしました。
しかも、カバンが結構重くて、手提げかばんなので20分も歩くと腕がパンパンになりました。
天園ハイキングコースへ
途中の道はこんな感じです。
着いたときは少し肌寒かったのですが、歩き始めて5分もしたら汗をかいてました。
建長寺の裏を登った場所は、景色がよく、年配のハイカーがたくさんいました。
休憩場所では、ハイカーがみんなしてお弁当を食べてました。
そのうちの一人に何でカバンなんか持ってるの?などと質問されましたが、愛想笑いを返して立ち去りました。
木が邪魔ですが、鎌倉市街が見えました。
カメラの性能がよくないので見にくいですが、一応、海も見えました。
一応、肉眼でもはっきりと見えました。
天園ハイキングコースから鎌倉十王岩へ
天園ハイキングコースはの道はこんな感じでした。
狭い道は人一人通るのがやっとです。ハイキングコースなので見た目よりは歩きやすいと感じました。
休憩所から10分程度歩いた場所に「鎌倉十王岩の展望」の碑があるのですが、上の道を進んでしまい通り過ぎてしまいました。
5分くらい?進んだときにスマホで確認したら全然場所がずれていたので戻ることにしました。
戻る途中で「弘法大師」の像を発見しましたので、写真を撮りました。
上を見上げるといきなり像があるので最初見たときはびっくりしました。
像の付近には、やぐらがあるのですが、像のくびがなかったりと結構古くからあるのでしょうか。
足元は岩場が多くて結構滑ります。
当日も数回滑って転びそうになりました。
「鎌倉十王岩の展望」の石碑
結局、「鎌倉十王岩の展望」の石碑を見つけたるのに合計20分くらいかかってしまいました。
風化してますが、3体の像がありました。
「鎌倉十王岩」は、パワースポットとしても有名だそうですが、山道を歩かないといけないので、若い人はほとんど見かけません。
十王岩が目的ではないのですが、実は過去にもハイキングコースに2回来てるますが、そのときも若い人はみませんでした。
十王岩からは、鶴岡八幡宮から海へと続く「若宮大路」が見えます。
画像の真ん中に海まで続いている道が「若宮大路」になります。
この景勝が「かながわの景勝50選」に選ばれたようです。
帰りは行きとは別のルートを使って戻りました
天園ハイキングコースを通って「鎌倉十王岩」に来ましたが、そのままハイキングコースを進んでいくと、公園に出ました。
公園を出るとそこは住宅街で、引き返すのも大変なので、帰りはスマホを見ながら住宅街を進んで帰りました。
途中の道なんですが、鎌倉はこんな感じの緑がある道が多くて癒されます。
鎌倉は、住宅地としても人気ですね。
帰る途中で不動産会社の現地販売会を見ましたが、不便なのに結構高かったです。
また、鎌倉の不動産は、但し書も多いので、意味が分からない場合は購入前に質問して意味を理解しておくのがいいと思います。