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かながわの景勝50選「山下公園といちょう並木」

「山下公園といちょう並木」は、かながわの景勝50選に入っています。

いちょう並木を見るのにおすすめの時期は、秋ごろなのですが、私が訪れたのはこれから夏になろうという春でした。

ちなみに、いちょう並木は山下公園前にある通りのようです。

訪れるのにおすすめなのは、11月から12月頃のようです。

山下公園とは

横浜市によれば、「山下公園」は日本最初の臨海公園なんだそうです。

山下公園は、関東大震災の復興事業として海を埋め立てて1930年3月15日に開園したそうです。

 

今では、山下公園は横浜の代表的な観光スポットです。

日中は小さい子供を連れた家族連れも多く、横浜市民の憩いの公園となっています。

 

近くにある「赤レンガ倉庫」や「大さん橋」ではイベントが行われていることもあります。

フェスティバルの様子

 

また、山下公園は夜景が美しいのでデートにもおすすめです。

 

ランドマークタワーが近くにあります。クリスマス前だとイチョウも散ってしまっています。

 

山下公園からは、横浜ベイブリッジやみなとみらいを一望できます。特に夜景が美しいのでデートに一度訪れてみてはいかがでしょう。

山下公園の周辺にも観光スポットがあるので合わせて訪れてみるのもいいと思います。

 

山下公園は、横浜みなとみらい線の「元町・中華街」駅で下車して徒歩で5、6分くらいです。

 

山下公園の周辺の観光スポット

山下公園の周辺には、「日本郵船氷川丸」「横浜マリンタワー」「シルク博物館」「大さん橋」「中華街」などがあるので是非一度ご覧になってみてください。

 

日本郵船氷川丸は、山下公園から見えます。

資料によるとアメリカのチャップリンも乗船したそうです。2016年に重要文化財に指定されました。

300円の入館料を払えば氷川丸の中に入ることができます。

 

横浜マリンタワーからは、横浜の街を一望できます。

特にマリンタワーからの夜景が美しく、デートスポットとしても有名なので「恋人の聖地」なんだそうです。

私のおススメは遠くまではっきり見える冬場です。

 

 

開国後の日本の主な産業が養蚕業、製糸業でした。

「花燃ゆ」というドラマでは日本の政治家婦人が日本のシルクをバカにしたような発言をするシーンがあります。日本の婦人がそのことを指摘されて外国人に日本のシルクについて質問すると、外国人が日本のシルクは素晴らしいと答えました。

シルク博物館は、シルクを扱った珍しい博物館なんだそうです。

 

大さん橋ではイベントでときどき行きますが、国際客船のターミナルとして利用されています。

建物内も結構広いので観光にもおすすめです。

 

横浜にある中華街は、日本最大の中華街といわれ、かなりの数のお店があります。

ランチメニューを食べにときどき行きますが、ランチメニューなら1000円程度でも食べられます。

山下公園内の様子

山下公園の面積は 74,121㎞の広さなので、東京ドームよりも広いです。

 

山下公園は横に長いのですが、奥行きも結構あります。

 

 

前には大黒ふ頭が見えます。横浜港観光船のりばと山下ふ頭が見えます。

マリーンシャトルなら60分1600円で観光船を楽しめます。

 

山下公園内には、西洋理髪発祥の地と書かれた石碑が地面にありました。

安政の開港とともに、生活様式の洋風化が進むなか、政府の断髪令に先駆け、明治2年(1859年)横浜にわが国最初の「西洋理髪店」が開業され、欧米風「ザンギリ頭」は文明開化の一翼を担うこととなった。

 

この石碑?にも「ZANGIRI」の文字が入ってましたが、なんか意味があるんですかね。

 

公園内は植物も多くあって子供を連れた家族連れにもおすすめです。

個人的には広すぎるとすら感じました。

 

かながわの景勝50選「山下公園といちょう並木」の場所

「山下公園といちょう並木」はかながわの景勝50選にも選ばれています。

石碑は、「山下公園中央口」交差点の入口付近(山下公園の外)にありました。山下公園が広いおかげで20分以上かけて見つけました。

時期がいちょうの時期ではなかったので、いちょうの頃である11月頃に再度訪れてみようと思っています。

 

 

山下公園といちょう並木の場所は、よく利用するビルの前なので来やすいです。

 

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