横須賀の物件の下見と写真どりで浦賀方面に行ってきました。
せっかく浦賀まで行ったので、少しあしをのばしてみることにして、浦賀の先にある観音崎まで行ってみました。
観音崎へは平日がおススメ
横浜市金沢区からだと観音崎までクルマで30分くらいで着きました。
国道16号をひたすら横須賀、観音崎方面に進めば着きます。
平日の昼と日曜日に行ったことがありますが、平日の方が渋滞が少ないのでおすすめです。
観音崎に近づくにつれて釣りをしている人を目にするようになります。
横浜よりも横須賀の方が釣りをしている人が多かったです。
また、バイクで来ている人も結構いました。
観音崎周辺には、駐車場もあります。
駐車場は、平日であれば無料なのでお得です。何より平日は人も少なく観光もしやすいので出来れば平日に行くことをおすすめします。
土日は駐車料金がかかります。
土日の駐車場の利用料金は、以下の通りです。時期によって料金が異なります。
期間 | 大型車・中型車 | 普通車 | 二輪車 |
---|---|---|---|
下記以外の期間 | 890円 | 560円 | 120円 |
1月1日~1月3日 4月第5土曜日~5月第2日曜日 7月1日~8月31日 11月3日 |
1,420円 | 890円 | 120円 |
観音崎の海の水は横浜よりもきれい
観音崎の海の水を見て初めに感じたのが海の水がきれいだったことです。
田舎の海ほどではないかもしれませんが、横浜、湘南の汚い海ばかり見てる私から見れば驚くほど水がきれいに見えました。
当日は、天候があまり良くなかったのですが、海水はきれいでした。
これが天気がいい日だったら、もっときれいだったと思います。
観音崎灯台は日本で最初の洋式灯台
観音崎を進んでいくと途中で観音崎灯台の案内標識が見えてきます。
最初は、灯台にはいくつつもりがありませんでしたが、看板に日本最古の洋式灯台と書いてあったので見てみることにしました。
灯台に向かう途中、見上げてみると大きな白い灯台が見えます。
数分ほど歩いて灯台に着いてみると、灯台の入り口に200円の入場料を支払えば、灯台に登ることが出来ると書いてありました。
灯台に登れる時間は夕方まででしたが、ギリギリ灯台に登ることが出来ました。
灯台に登れる時間は、午後4時まででした。
調べてみると季節によって若干の違いがあったので書いておきます。
5月~9月であれば、9時~16時30分
10月~4月であれば、9時~16時 です。
天気が良ければ房総半島が見えます
私が観音崎に行った日の天気は良くありませんでしたが、それでも房総半島がうっすらと見えましたので、天気が良ければハッキリと見えるみたいです。
それと、観音崎公園が結構広いので歩くだけでも時間がかかります。
また、天気のいい日に再度出直してみようと思います。
観音崎は、とても美しい場所でした。
バイクできている人や釣りをしている人も結構いたので、次回は釣竿をもってこようと思います。
神奈川の景勝50選「観音崎」
観音崎は、かながわの景勝50選にも選ばれるほどの景勝地です。
横須賀の猿島に似たような場所があったのでよく見てみると、砲台があった場所でした。
観音崎は、横須賀港から近く、日本軍の貯蔵庫だったこともあるので、トンネルもそれらしい雰囲気を残しています。
軍港の横須賀らしい面影も残す観音崎でした。
公園内には美術館や博物館も
観音崎公園の中には、自然博物館や横須賀美術館もあります。
自然博物館の入場料は400円、横須賀美術館の入場料は310円です。
どちらの施設も駐車場がありました。
最初から自然博物館や美術館が目的ならクルマで施設の前までくればいいと思います。
観音崎公園の入り口に駐車場があるので、間違えてそこで停めて歩いて行った人もいるみたいです。
感想
観音崎公園は、三浦半島の東、東京湾に突き出た形の先にあるので、三方が海に囲まれています。
観音崎公園の魅力といえば海ですが、海以外にも森を散策出来たり、美術館、博物館の施設もあります。
また、灯台からの景色も堪能できます。
海なので天気がいい日に行くことをすすめます。