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横浜海の公園は、横浜市で唯一の海水浴場

横浜市金沢区にある「海の公園」は、横浜で唯一の人工砂場がある海水浴場です。

公園内は無料なので、春は潮干狩り客、夏場は夏休み中の子供たち、秋はウィンドサーフィンを楽しむ人で賑わいます。

公園内には、バーベキュー場、広場があり、ジョギングをしている人の姿も見かけます。

 

横浜海の公園について

横浜市は、海と隣接していますが、砂浜が存在するのは海の公園だけになります。

海の公園付近は、元々は埋め立て地で、現在の砂浜も人工によって作られました。

海の公園を含めて金沢区の海側は、海が入り組んでいて漁業も盛んに行われていましたが、近代化が進むにつれて漁業は縮小していきました。

 

海の公園では、春ごろから潮干狩り目当てで多くの客が訪れています。

以前、テレビで乱獲して業者に売る中国人が話題となっていましたが、海の公園の潮干狩りは無料のため今も乱獲は続いており、問題は解決していないようです。

私は、小学校が金沢八景だったので子供の頃はよく潮干狩りに行きましたが、当時と比べると確かに貝も小さく、量も激減していました。

1人2キロまでといったルールがありますが、今の海の公園で2キロ取るのは至難の業だと思います。

公園内にはたくさんのマツが植えてありました。

 

海の公園の海開きは、例年、7月第2週の土曜日です。

 

ジョギング

公園内でジョギングをしている人の姿をよく見かけます。

公園内は道も整備されているので、海を見ながらのウォーキングにもおすすめです。

天気がいい日には、芝生で寝ている人の姿も見かけます。

 

バーベキュー

海の公園内には、バーベキュー場があります。

平日は2000円、土日祝は2500円です。

また、バーベキュー場は事前の予約が必要となっています。

 

海を見ながらバーベキューができます。

 

潮干狩り

海の公園では、潮干狩りができます。

目の前に見えているのは、八景島になります。

海の公園の潮干狩りは、無料なので土日は家族連れで賑わっています。

ひどいときは、足の踏み場もないほどの混雑です。

 

無料とはいっても1人2キロまで?といったルールや子供のアサリは取らないといったルールはあるようです。

 

海水浴

海はあまりきれいではありませんが、海水浴をしている人もいます。

海の水がきれいではないので、砂遊びがおすすめです。

 

私が小学生の頃は、夏休みになると毎日釣りと飛び込みで遊んでました。

八景島の橋から飛び降りて遊んでいたら、おじさんにひっぱたかれたこともあります。

 

ウィンドサーフィン

海の公園では、ウィンドサーフィンをしている人もいます。

私も何度かウィンドサーフィンをしましたが、ウィンドサーフィンは、サーフィンと違って風が必要ですが波は必要としないので、ウィンドサーフィンを楽しむことができます。

とはいっても、砂浜は小さいのでウィンドサーフィンをしている人は少ないです。

波が穏やかなので、初心者にはいいと思います。

 

海のある暮らしをしてみませんか?

金沢区は、電車で東京まで通勤する人も多くいるエリアで、自然も多く海があります。

鎌倉市、逗子市、横須賀市にも隣接しており、金沢八景からは、鎌倉行のバスで鎌倉八幡宮まで1本で行けます。

バイクであれば、鎌倉まで20分、逗子まで15分、横須賀まで15分でそれぞれの中心部まで行けます。

 

金沢八景は、古くから景勝地として知られており、金沢八景の由来となったのは江戸時代までさかのぼります。

江戸時代に能見堂から見た景色がとても素晴らしかったことから、中国の瀟湘八景に擬して付けられました。

 

また、金沢は、鎌倉幕府の軍事的な重要地として北条氏の一族・金沢氏が領主として治めていました。

横浜よりも鎌倉の方が近いせいか鎌倉時代の遺構も多くあります。

 

そして、なんといっても横浜市金沢区には横浜市で唯一砂浜のある海があります。

平日でも休日でも釣竿を持っている人をよく見かけます。

横浜市でありながら、のんびりとした金沢区で暮らしてみませんか。

 

スマホで素人が撮ったものですが、下の写真は「海の公園」の様子です。

目の前は、八景島シーパラダイスというレジャー施設です。

横浜のおすすめスポットベスト10にも登場する人気スポットです。

 

 

海の公園へのアクセス

住所 横浜市金沢区海の公園10

電車 金沢シーサイドライン「海の公園南口駅」または「海の公園柴口」を下車して徒歩1分

 

駐車場 公園内に有料駐車場有り 1時間310円、12時間最大1550円

駐輪場 公園入口付近に無料駐輪場があります。

 

 

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