資産運用では、どの会社の株式を保有するかよりも、どういった種類の資産で保有しているかがリターンとリスクを決めるといわれています。
資産とは、現在または将来に運用や売却をすれば換金できるものをいいます。
一般的に資産といえば、不動産や債券、株式を指します。
アセットアロケーション
これらの組み合わせを「アセットアロケーション」といい、このアセットアロケーションが運用の9割を決めるといわれています。
また、それぞれの資産も国内と国外の先進国、新興国とに分けられ、これらを組み合わせることで目標のリターンとリスクを把握します。
意外と身近
自分は不動産投資なんてしないし、様々な国の様々な企業の株式を保有する金銭なんてないと思う人もいるかもしれませんが、元手が少ない場合でも投資信託買うと似たような効果が得られます。
投資信託であれば、たくさんの種類の中から自分に合った商品を選択することができます。
積み立て投資は続けてみる
株式と債券を比較すると、株式の方がリターンが期待できる分大きなリスクを背負います。
投資信託でも積極的に株式で運用していると価格が大きく変動することがあります。
場合によっては、リーマンショックのように価格が大きく下落することがあります。長期投資をしていればあることですが、一番よくないのは投資自体を止めてしまうことではないかと思います。
結果として高く買って安く売ることになります。
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