不動産を購入した人を対象にしたアンケートでは、購入して失敗したと思った一位は住宅ローンに関することでした。

住宅ローンを借りてしまった以上、その後は35年間返済をし続けなければいけませんので、失敗しないためにも家を購入する前の資金計画は重要です。

現段階で問題があるのであれば、家を購入するための改善策についてもそこで分かります。

新築するには建物だけで3,000万円かかる

FP協会の会員ページ「FPビジネスコラム」に興味深いことが書かれてました。

リクルート住まいカンパニーが公表した「2017年 注文住宅動向・トレンド調査」の結果からのデータのようですが、そのデータによると「新築戸建ての建築費は平均2775万円で横ばい」なんだそうです。

ちなみに建築費なので土地の値段は含まれてません。

日本では、少し建物が古くなると壊して立て直したり、中古物件でも建物が古いと上物がある土地として販売されますが、中古をリフォームするという選択がもっとあってもいいのではないかと思います。

 

不動産は立派な資産になりますが、やり方を間違うと資産を失う元にもなります。

同じ金額を不動産に使う場合も、土地に重視して使うのか建物にお金を使うのかで驚くほど差がつきます。

 

先にモデルハウスに行ってしまうと普通はモデルハウスに目がくらみ、土地にかける費用がなくなっちゃいます。

過去には、予算が4000万円なのに、建物が3000万円かかるから1000万円の予算で土地を探してくれといわれたことがありますが、それだとまともな土地が見つからないと思います。

また、建物にお金をかけて自分で住むというのは、資産が最も残らない買い方です。

 

建物にお金をかけてこだわりの家を建てる人は意外と多いのですが、そのこだわりが他人に理解されないと、売るときの評価がゼロに等しいなんてこともありえます。

建物については、消耗品と割り切って購入することも必要です。

不動産投資の場合は、建物を費用計上できますが、自宅はその費用を自分で消費していることに等しいのです。

 

 

ファイナンシャルプランナーがいる不動産会社です

 

当社が、他のファイナンシャルプランナーと違うのは、不動産の資金計画だけでなく、その後の不動産探し及びその後の契約、引き渡しまでサポートすることが出来る点です。

 

また、他の不動産会社と違うのは、ファイナンシャルプランナーとして独立して事業を行ってきましたので、住宅ローンはもちろんのこと、ライフプラン、住宅ローン借り入れ後の見直しにも強い点です。

 

最近では、不動産会社でもファイナンシャルプランナーの資格をもっている人がいることが珍しくなくなりました。

しかし、実際にファイナンシャルプランを立て、改善策のアドバイスまで提案したことがある人はほとんどいません。

なぜかというと、ファイナンシャルプランを立てることは、不動産会社の営業マンにとっては売り上げが下がるからです。

それに、ファイナンシャルプランを立てるには、年金や保険、相続等の知識が必要なので、不動産会社の営業マンで資格を取っただけでは無理があります。

その点、当社は、不動産会社であり、ファイナンシャルプランナーの会社でもあるので安心です。

 

また、当社には年金のプロの無料相談もあるので、購入後もローンの見直し相談やリタイアメントプラン相談、年金相談に対応できます。

 

 

 

 

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