横浜市金沢区にある京浜急行線の「金沢八景」と「六浦」を紹介します。
瀟湘八景で有名になった「金沢八景」の紹介
横浜市金沢区にある「金沢八景」駅は、「京急グループ会社要覧 2017 – 2018」によると、京浜急行線では泉岳寺を除けば8番目に利用者が多い駅だそうです。
利用者の多い駅から、横浜駅、品川駅、上大岡駅、京急川崎駅、金沢文庫駅、横須賀中央駅、京急蒲田駅、金沢八景駅だそうです。
金沢八景駅周辺の様子
金沢八景駅は、再開発で現在、大規模な工事をしています。
また、金沢八景駅周辺でマンション開発が活発に行われています。
金沢八景は、海が近く、釣舟も多いので週末はたくさんの釣り人を見かけます。
中学時代まで金沢八景に住んでましたが、周りには釣りが趣味の人がたくさんいました。
やっぱり海が近いと影響を受けて釣りが趣味な人は多かったです。
海の公園
海の公園は、横浜市内で唯一砂浜がある海浜公園です。
海の公園では、ウィンドサーフィンができ、艇庫もあります。
ウィンドサーフィンは、サーフィンと違って波がなくても風があればできるので、海の公園でもウィンドサーフィンは楽しめます。
海の公園では、潮干狩りも無料で楽しめるので、シーズンの時はすごい人だかりになります。
海の公園周辺には、バーベキューが出来る場所もあります。
夏以外でもジョギングをしている人や読書をしている人も見かけます。
関東学院と横浜市大
金沢八景駅には、大学が2校あります。
日本は高齢社会といわれるように、金沢区は横浜市でも高齢率は高いのですが、大学がある影響で金沢八景周辺は、若い子もいます。
金沢区が住宅街なので、横浜市内では治安がいいほうだと言われます。
大型商業施設
金沢八景駅周辺だと、大型商業施設は「イオン」と「京急ストア」があります。
火曜だと得の市をしているので安く買い物ができます。
京急ストアは、耐震工事をするので店舗が一時閉鎖されるそうです。
金沢区役所
金沢区の区役所は金沢文庫駅と金沢八景駅の中間位にあります。
どちらの駅からも徒歩で10分くらいかかります。
金沢区の中心の割には、静かな印象を受けます。
金沢八景の名前の由来
金沢八景の名前は、能見堂からの眺めからつけられたようです。
「称名の晩鐘」、「小泉夜雨」、「洲崎晴嵐」、「乙舳帰帆」、「平潟落雁」、「野島夕照」、「瀬戸秋月」「内川暮雪」の景色が金沢八景の由来となりました。
今は埋め立てで詳細が分からない場所も多くなってしまいましたが、今でも面影を残している場所はあります。
称名寺の晩鐘と野島夕照は、今でも楽しめます。
また、金沢八景の近くには、横浜市内で唯一の大名家、米倉家の陣屋があります。
六浦には湊があり、鎌倉への玄関口として栄えた
横浜市金沢区にある「六浦」駅は、京浜急行の逗子線の金沢八景から一つ目の駅です。
六浦駅は、住宅街の中にある感じなので、地元民以外だと迷うこともあります。
京浜急行逗子線は、金沢八景駅から新逗子駅を結ぶ京浜急行の枝線です。
六浦駅は、横浜、東京のベッドタウンで駅周辺には大きなビルが少なく、他の駅と比べて静かです。
国道16号といった幹線道路と接しているわけではなく、大きな事件も六浦周辺ではあまり聞きません。
夏場は海目当てに新逗子方面に行くお客さんが増えますが、普段は閑静な住宅街です。
六浦駅周辺は個人店が多く、大きめのスーパーは六浦から16号方面に行ったヨークマートくらいです。
居酒屋程度なら駅周辺にあります。
六浦は歴史の町
実は、六浦には歴史があります。
鎌倉時代は、塩が運ばれる湊として六浦は栄えたそうで、鎌倉への道は「塩の道」と呼ばれることもあったそうです。
鎌倉時代、江戸時代は、横浜市で最も栄えた一つが六浦だったそうです。
横浜市立六浦中学校
六浦中学校は、国道16号線の「六浦中学校入り口」から入って数百m進むとある中学校です。
六浦中学校というと、昔はヤンキーが多いことで有名な中学校でしたが、今は穏やかです。
横浜市立大道中学校
横浜市立大道小学校は、六浦原宿線沿いの大道にある小学校です。
大道小学校では、井戸を掘っているそうで、テレビで大道小学校の井戸が放映されてました。
六浦駅は、クルマだと逗子方面に行く道がありますが、地元の人以外は16号経由か鎌倉方面から行くので渋滞もそんなありません。
ただし、道は狭いです。
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