披露山公園で「逗子八景」の石碑を見たこがきっかけで、逗子八景をめぐることにしました。

実は、3歳から社会人になるまで横浜市にいましたので合計30年近く金沢区周辺に住んでいますが、

今まで京急神武寺駅前のお寺が神武寺だと思ってました。

 

神武寺駅から歩く場合

逗子八景を調べて神武寺が別にあることを知ったので、早速、神武寺に行くことにしました。

京浜急行逗子線の神武寺駅の改札を出ると、六浦逗子線に出るので、道路を左折して逗子高校方面に行きます。

 

逗子高校方面に進むと右側に右上のような看板が出てくるのでその通りに進みます(逗子中学校入り口へ)。

 

 

右か左かで迷いましたが、左に行きます。

 

 

山道に入って7,8分進むと、看板が出てきますので、神武寺方面へと進むため右に行きます。

湿地で苔が生えているので、足場は悪く、岩場なので滑るとケガにつながるかもしれませんから、動きやすい靴が必須です。

 

 

 

さらに7,8分進むとトイレと看板が出てきますので、神武寺本堂へ進みます。

 

神武寺(天台宗)

神武寺は、正式には、「医王山神武寺」というそうで、こっちのほうが中二病にはたまりません。

医王山神武寺は、緑豊かな沼間の山稜に位置し、いまも山岳信仰の面影を伝える古刹です。

縁起によれば、その歴史は古く、神亀元年(724)年、聖武天皇の名を受けた行基が、この地に十一面観音と釈迦・薬師如来を祀ったことに始まります。

鎌倉時代には、源頼朝をはじめ幕府の熱い崇敬をうけたことが知られ、「吾妻鏡」には、北条政子の安産祈願に際して神馬を奉納しています。

幕府滅亡以後の、関東動乱の中でも、多くの人の寄進を受けて信仰されてきた、天台宗の聖地らしいです。

 

左・山門 右・本堂薬師堂

神武寺の晩鐘

神武寺の本堂の手前に「神武寺の晩鐘」があります。

 

神武寺の晩鐘は、逗子八景の一つですが、逗子八景で一番の難所です。

私は神武寺駅から徒歩できましたが、入り口に軽トラが止まっていましたが、関係者以外は徒歩になるようです。

 

神武寺に行ったついでに他の逗子八景についても巡ってみましたが、

「神武寺の晩鐘」が一番面影が残ってると感じました。

 

次は、かながわの景勝50選を目指します。

 

 

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