大学卒業前に川崎の不動産会社でアルバイトをさせてもらったことがきっかけで、大学卒業後は不動産業界に進みました。

その後、保険の代理店とファイナンシャルプランナーで独立し、その後に社会保険労務士としても登録しました。

ファイナンシャルプランナーは認知度が低く、不動産屋は認知度が高い

日々、不動産会社とファイナンシャルプランナーとして活動していると、サービスの社会的な認知度が営業のしやすさに大きく影響するということを実感します。

 

最近ではファイナンシャルプランナーの認知度が上がっているようですが、そもそも名前ばかりが有名になっても職務内容を知ってもらわないと仕事になりません。

ファイナンシャルプランナーについてその職務内容を知っている人は、10%もいないと思います。

お客様の多くはホームページを見た上で問い合わせを頂きますが、ファイナンシャルプランナーについてどんな職務内容か知ってる人は数えるほどしかおられません。

いつも初めての面談でファイナンシャル・プランニングについて最初から説明しています。

 

その点、不動産業であれば、まず、知らない人はいませんから営業がしやすいです。

不動産業界は斜陽産業といわれています。

日本人の資産の過半数は不動産といわれていますので、差別化が図れれば、チャンスはあると思います。

 

ファイナンシャルプランナーは営業はしにくいので、具体例を挙げたりと、とにかく分かりやすくあることが大事です。

職務内容が知られていないということは、それだけ未開発な分野なので、ファイナンシャルプランナーにもチャンスはあると思います。

 

当社では、住宅ローンの資金計画から不動産探しを経て引っ越しまでについてサポートしています。

また、不動産購入後の住宅ローン見直しやライフプラン相談、リタイアメントプランについても対応しています。

 

お客様にとって分かりにくいのがライフプランについてだと思います。

ライフプランというのは、これから将来、どうなりたいか、どうなるかの設計図のことです。

ライフプランを立てるメリットは、死ぬまでのお金の流れを数値化して全体を知ることが出来ることです。

ライフプランは将来どうなりたいかの計画

 

過大過ぎる借金を背負わないためには、ライフプランから考えることが大切というわけです。

自分でチラシを撒くと空家が分かる

最近は、チラシを撒きに行ってもどこもかしこも「チラシお断り」の表示がされてます。

中には、「不動産チラシお断り」なんてポストも結構あります。

不動産のチラシだと物件ありきなので、あまり物件を載せないようにしています。

物件を載せるよりも、ファイナンシャルプランナーとしての相談を受け付け中としたほうが問い合わせがありますが、不動産とは関係ない問い合わせの方が多いですので中身をもう一度考えないといけません。

 

チラシを撒く一番の目的は集客ですが、チラシを撒くことで意外な発見もあります。

いい物件なのに何故売れないかと前々から思っていた物件があります。

チラシを撒いてみて、そのエリアには問題があり、どうして空家だらけだったのかが分かったりします。

チラシを自分で撒くことで、地図で見るだけ、道を車で通るだけでは分からなかった雰囲気も分かるようになります。

 

不動産会社の営業時代は、毎週チラシを1万枚とか撒いてました。

今思えば、よくそんなにやれたなと思います。

 

今は、そんなに撒かずに少し作っては修正したり、切り口を変えてみたりと、いろいろやっています。

チラシを撒くよりもネット広告の方が労力は少ないのですが、チラシをしたからこそ、そこで初めて気づくことも多いです。

 

横浜市内の同じくでも時代が変わると人気のある条件と不人気の条件が変わることがあります。

こういったことの変化もチラシを修正して感じ取るようにしています。

これもチラシを自分で撒くことによるメリットだと思っています。

ポータルサイトもやって、ネット広告もやって、ホームページもやってますが、チラシも必要だと思います。

 

本当はやりたくなくても、導線を多くしておくのがいいのはどんな業種でも一緒だと思います。

 

 

 

 

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