うまい棒を食べながら、「うまい棒は、なぜうまいのか?」を

出先に古本屋さんがあったので、時間つぶしもかねて寄ってみると、「うまい棒は、なぜうまいのか?」という非常にそそる本を発見しましたので購入しました。

移動の際は、常に本を持って外出するので本は読むほうですが、こんな変な本が販売されていることは知りませんでした。

うまい棒は、小学生の頃ほど買うことはありませんが、売ってれば時々、購入することもあります。

私が一番好きな種類は、「サラミ味」です。やさいサラダ味とめんたい味もいいですね。世間ではチーズ味が人気のようですが、チーズ味はにおいがきつくて私は食べれません。本物は大丈夫なんですけどね。

帰りがけにコンビニでうまい棒を数本購入して、自宅でうまい棒を食べながら読みました。

うまい棒のパッケージには、ドラえもんみたいな変な生き物が描かれてますが、名前はないんですって。
世間では仮の名前として「うまいもん」、「うまえもん」、「うまいBOY」と呼ばれたりするそうです。この本によると、うまえもんは、性別は男で、乙女座のA型、人間の年齢で3歳、身長は130cmと意外に小さい、遠い星からやってきた宇宙人だそうです。

本を読む限り、キャラクターの設定は結構あいまいのようですよ。ちなみに、めんたい味のパッケージに描かれているマッドサイエンティストみたいなのが「博士」で、うまい棒マニアとか。

その他、うまい棒ができるまでの工程とか、駄菓子の歴史とか、何故うまい棒には穴が開いているのか、とかが書いてあります。ただ、後半からはうまい棒から、何故駄菓子はうまいのかの話に代わってます。懐かしい駄菓子も写真付きで結構出てきます。

マリンビーフ味、カニシューマイ味、アメリカンホットドッグ味、梅おにぎり味、カニチャンコ味、ギョ！the味、ちょい辛パンチ味、あたりは初めて知る種類です。

そういえば、私が幼稚園、小学生の頃にあった近所の駄菓子屋も今は一軒もなくなりました。昔は、近所に4,5店くらいあったんですけどね。いずれにせよ懐かしい話でした。