神奈川県の横須賀市に仕事で行ったついでに「長者ヶ崎」に寄りました。

神奈川県は、東と南が海と隣接しているので、海に関連する景勝地がたくさんあります。

神奈川県内の海に関連する景勝地の一つが今回寄った「長者が崎」です。

「長者ヶ崎」へのアクセス

「長者ヶ崎」は、神奈川県横須賀市と三浦郡葉山町との境にある海岸です。

長者が崎に訪れた当日は、落石の危険がありの看板があって立ち入り禁止になってました。

付近には海水浴場があって海水浴シーズンは賑わっています。この付近は海水がきれいで都心から1時間で来れるとは思えないほどです。

 

長者ヶ崎へ行くには、「JR横須賀線の逗子」駅か「京浜急行逗子線の新逗子」駅で下車して長者ケ崎行きのバスか長井行きのバスで「長者ケ崎」で下車します。

 

車の場合は、長者ヶ崎に122台の駐車場があります。バイクで訪れた際は空いているスペースに置いてます。

 

長者が崎駐車場の利用料金と利用時間などについては、以下の通りです。

利用期間 利用時間 普通車 大型車
7~8月/月〜金曜日
(海水浴場開設期間内)
6~19時 1,500円/回
(800円)
3,000円/回
(1,500円)
7~8月/土、日、祝
(海水浴場開設期間内)
6~19時 2,000円/回
(1,000円)
4,000円/回
(2,000円)
( )内の金額は、午後1時以降に入庫した場合。
1~4月・11~12月/土、日、祝 9~17時 300円/1時間 900円/1時間
4月最終の土・日・祝(29日)及び5〜10月
/土、日、祝
9~18時 300円/1時間 900円/1時間

 

駐車場は、海水浴シーズン以外の平日は無料です。何度も長者が崎に訪れてますが、夕陽の時刻になると神奈川以外のナンバーも見かけます。

期間 時間 料金
1〜4月・11〜12月
/月〜金曜日
9~17時 無料
5〜10月
/月〜金曜日
(7・8月は海水浴場開設期間外)
9~18時 無料

 

利用時間が過ぎると駐車場がチェーンで閉められます。車を停めたままにして管理員に掛け合っている人をときどき見かけます。

 

長者が崎駐車場

 

長者ヶ崎付近の様子

長者ヶ崎は、海に突き出た岬をいうみたいです。少し前に立ち入り禁止になってみたいです。

長者ヶ崎の岬からは、天気が良ければ富士山が見えます。江の島と富士山のコラボが楽しめる景勝地です。

長者ヶ崎の夕陽が美しいということでも有名のようです。

 

 

この日は湿度が高かったため江の島もうっすらとしか見えませんでした。右上の写真は葉山方面。

 

この日は5月だったので海岸には人がいませんでした。海を眺めに来ている観光客は複数組いました。遠方から来ている人もいました。

長者ヶ崎海岸も大浜海岸も海水浴シーズンは人で賑わっています。

 

 

海水浴シーズン以外はとても静かな町です。

 

「長者ヶ崎」は景勝地として有名

長者ヶ崎は、景勝地として有名です。

八景というと「金沢八景」や「近江八景」が有名ですが、八景は日本各地に存在します。

三浦半島で特に景勝に優れている場所として「三浦半島八景」があるそうです。

 

長者が崎は「三浦半島八景」の一つ

長者が崎は三浦半島八景の一つに入っているようです。

他の三浦半島八景には、「大塔(鎌倉宮)の夜雨」「神武寺の晩鐘」「灯台(燈明堂)の帰帆」「猿島の晴嵐」「大佛の秋月」「城ヶ島の落雁」「長者ヶ崎の夕照」「建長寺の暮雪」とあります。

三浦半島八景の中には既に行ったことのある場所もいくつかありました。

ちょうど「足利尊氏」の小説を読んでいるので、大塔宮には行こうと思いました。

 

 

かながわの景勝50選の一つ

長者ヶ崎は、かながわの景勝50選の一つでもあります。

「かながわの景勝50選 長者ヶ崎」の石碑は、駐車場は入った先の売店近くにあります。

陰になって分かりにくいかもしれません。

 

かながわの景勝50選「長者ヶ崎」の動画

長者が崎の様子を動画で撮りました。

スマホだと直ぐ容量がいっぱいになってしまうので、安物ですがビデオカメラを購入しました。

編集はタイトルと「晴れた日は富士山が見えます」の字幕だけしかしてません。

 

次回に長者ヶ崎へ来た際は、富士山か夕陽を撮影したいと思います。