鎌倉から国道134号線で江ノ島に向かう途中に、かながわの景勝50選にも選ばれている「稲村ケ崎」があります。
2018年4月10日、藤沢に用事があったので、江ノ島にもついでに寄ることにしました。
私にとって江の島は、お気に入りの場所なので、ときどき時間をみつけては海を眺めに訪れます。
ついでといっては何ですが、かながわの景勝50選の一つである「稲村ケ崎」も通り道なので寄ることにしました。
鶴岡八幡宮から若宮大路を通って国道134号線へ
「稲村ケ崎」は、鎌倉から江ノ島までの国道134号線の途中にあります。
まずは、鶴岡八幡宮にお参りして安全を祈願しました。
この日は日中の気温が23度に達し、快晴で過ごしやすかったです。
当日は平日だったのですが、周りを見渡すと日本人よりも外国からの観光客が多いようでした。
鶴岡八幡宮から若宮大路で国道134号線へと向かいます。
鶴岡八幡宮から国道134号線の「滑川」交差点までは、クルマで10分ほどです。
ちなみに、横浜横須賀道路の「朝比奈」インターから鶴岡八幡宮へは、クルマで25分くらいかかります。
バイクでも20分くらいはみておいた方がいいと思います。
また、鎌倉周辺は道が狭いのに観光客が多いので、土日はもっとかかると思います。
由比ガ浜の海岸で一休み
鶴岡八幡宮から国道134号線に出ると、前方は開けて海です。
天気がいいと海が日の光が反射してキラキラして見えます。
バイクだと駐輪スペースがあります。
バイクだと小回りがきくのと、ところどころに駐輪スペースがあるので、バイクで行くのをおすすめします。
私は、交差点にあるコンビニエンスストア(ローソンだったかな)でジュースと駄菓子を購入しました。
コンビニには、大きく「買い物したお客さんは、30分無料」と書いてありますので、少しコンビニから海を眺めながら休憩しました。
国道134号線は、海と並行した道路なので、ドライブでも人気の道路です。
海岸には、サーフィンをしている人や犬の散歩をしている人がいます。
海をバックにスマホで写真を撮っている外国人もいました。
「滑川」から「稲村ケ崎」はクルマで6、7分くらい
鶴岡八幡宮から国道134号線を左に行き、6,7分進むと左手に公園があります。
「稲村ケ崎」公園を少し越えた左側に駐車場がありますが、通り過ぎるとUターンが難しいので気をつけていきました。
かながわの景勝50選「稲村ケ崎」の碑は、公園を入って少し進んだ右手にあります。
稲村ケ崎公園からは、江ノ島が見え、天気がいいと富士山も見えます。
当日は、天気は良かったのですが、湿度が高かったので見えませんでした。
雲がない冬場の午前中であれば、何度か富士山を見ましたが、夏は早朝にしか見たことがありません。
富士山が見える日であれば、江ノ島に渡る橋のあたりに富士山が見えます。
史蹟 稲村ケ崎 新田義貞徒渉伝説地
稲村ケ崎公園には、「新田義貞徒渉傳説地」という碑があります。
新田義貞が鎌倉幕府に対する討幕軍を率いてる際に、剣を海に投げると潮が引いたという伝説の場所なんだそうです。
岩の上にも登れますが、岩場は結構滑ります。
スニーカーでしたが、危うく海に落ちそうになりました。
かながわの景勝50選「稲村ケ崎」の様子動画
続いて江ノ島に向かいます。