当社では、首都圏の不動産を中心に紹介していますが、会社が横浜にあるので同業者からも横浜市、特に金沢区の物件を紹介されます。
なので、下見や物件の写真も金沢区が多くなりますが、紹介できる物件は金沢区に限りません。
横浜市金沢区の紹介
金沢区は、鎌倉時代は六浦湊とをつなぐ朝比奈切通しがあったことや、日本最古の図書館である金沢文庫があったことで、歴史ある街として知られています。北条政子が詣でた神社なんかもありますね。横浜は明治になってから発展したので金沢は横浜では一番栄えた街でした。
また、伊藤博文の別荘が野島にあり、明治憲法の草案ができた土地でもあります。そして、海に近く風光明媚で気候は温暖です。
20年前には八景島シーパラダイスができ、アウトレットパークもあります。
京浜急行線で都内までは1時間以内で行けますし、横浜で唯一の砂浜があり、動物園や自然の森などの自然にも恵まれています。
教育に力を入れている家庭も多く、横浜市の平均所得よりも金沢区は所得の多い人が多いのも特徴です。
鎌倉や逗子といった湘南とも隣接し、車でも30分でたどり着けます。
街全体が落ち着いた雰囲気なので、子供を育てる環境としてもお勧めです。
横浜市金沢区の治安について
治安は、商業地や繁華街だと悪くなる傾向にありますが、横浜市金沢区は街全体が住宅地なので、金沢区の治安は横浜でもいい方です。
横浜市金沢区の街全体が東京、横浜のベッドタウンといった感じです。
また、横浜や上大岡のように大きな繁華街がなく、ファミリー層が多めです。
横浜市金沢区は、子育てに適していてファミリー層向けの街
金沢区の特徴として挙げられるのは、歴史がある、海がある、公共施設が充実している、街全体が穏やか、という点です。
金沢区では金沢文庫が有名ですが、鎌倉時代は六浦の湊も有名でした。
江戸時代に横浜市で唯一藩があったのも金沢区だけです。
また、横浜市内で唯一砂浜のあるのは金沢区だけです。週末は、潮干狩りや釣りをする人で賑わいます。
金沢区は、地区センターといった公共施設も充実している方です。
よく横浜市内の地区センターを利用しますが、自習室がある地区センターは少なく、トビラがあって静かな勉強コーナーはあまりありません。
金沢区は、横浜のような繁華街がないので、街全体が穏やかです。横須賀よりも穏やかかもしれません。
公園も結構あるので、子供を育てるのには向いています。
最近よく目につくのは、介護施設が多く建っていることです。
日本全体が高齢社会になったので金沢区の問題だけではありませんが、金沢区は横浜市でも高齢率が高めです。
横浜の高齢率が22.5%なのに対して、金沢区の高齢率は25.8%です。
大学の多いエリアと主要道路沿い
金沢区にも大学のキャンパスがあるので、学生が多く住むエリアはどうしても賑やかになりやすいです。
例えば、金沢八景駅には横浜市立大学と関東学院大学があるので、住宅街の割に比較的賑やかです。
国道16号沿いは、車の通りが多いので土日祝日や大型連休は混みやすく、通りは激しくなります。
また、16号沿い、六浦原宿線、笹下釜利谷線、産業道路は暴走族が通ったりします。
金沢区の中では、16号と六浦原宿線が暴走族がときどき通ります。
住宅街でも場所によっては、暴走族が通っても気にならないこともあります。
暴走族といっても、金沢区が多いわけではなく、金沢区は暴走族の通り道ですから、金沢区の治安はいい方です。
金沢文庫駅東口の行政サービスコーナーが閉所されるそうです
今まで金沢文庫駅東口にあった行政サービスコーナーが閉所されます。
証明発行数の減少によって、平成30年3月31日をもっての閉所となるようです。
マイナンバーカードがあれば、コンビニで住民票、印鑑登録証明書等の証明書がとれるようになったということとも関係しているようです。
コンビニで証明書を取る場合
必要なもの マイナンバーカード
利用時間 6:30から23:00(戸籍証明書及び戸籍の附票の写しは平日の9:00から17:00)
手数料 戸籍証明書450円 戸籍証明書以外250円
いきいきフェスタ
10月21日の土曜日に10:00から15:30まで、海の公園で第43回金沢まつり「いきいきフェスタ」が開催されます。
パレード、フリーマーケット、バザー・事業PR、健康キャンペーン、フラダンス、お楽しみ会、野外ステージといったイベントがあるようです。
バザー・事業PRでは、普段接することのない団体も参加しています。
金沢区の海の公園では、イベントが定期的に行われています。