将来の年金は個人で異なります

厚生労働省のデータによると年金受給世帯の7割以上が年金頼みで、収入の8割以上を占めるそうです。

しかしながらこれはあくまでも平均的なデータです。

20年前と比べると年金額が1割減となっており、思っていたより老後は何とかならないようです。

平均的な老後世帯でも毎月7万円が不足しております。

ましてや一生賃貸だと不足額はもっと大きな金額になります。

 

なかには将来の年金はみな同じ金額と思っている人もおられるようですが、将来受け取れる年金額は個人で異なります。

100万円の人がいれば、300万円くらいの人もいる、個人年金が別にある人もいます。

 

先日、相談を受けたお客様は、保険屋さんにキャッシュフロー表を作ってもらったそうです。

しかし、私が見た限り、とてもではありませんが、キャッシュフローに書いてあるような年金額は受け取れません。

おそらく平均的なデータを用いたのだと思いますが、公的年金といっても受け取れる金額は同じではないということを知っておいた方がいいです。

ファイナンシャルプランナーは、誰でも名乗れるので相談した相手が必ずしも資格があるとは限りません。

相談相手がどのような資格をもっているかを最初に確認することも必要です。

 

 

若いうちから意識して行動すれば、最悪の事態は避けられます。

いずれにしても早いうちから対策を立てておくことが老後難民に対する一番の予防法になります。

 

 

 

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