月々のローンの返済額は何で決まるか
ローンの月々の返済額に影響を与えるのは4つ。
1．借入金額と
2．返済期間と
3．金利と
4．返済方法
です。
借入金額
ローンの月々の返済額は、借入金額が大きければ大きいほど大きくなります。
例
返済期間35年 金利2％
借入金額
3,000万 月々99,378円
5,000万 月々165,631円
返済期間
返済期間は長いほうが月々のローンの返済額は小さくなり、短期間での返済は月々のローンの返済額が大きくなります。
例
借入金額3,000万円 金利2％
返済期間20年 151,765円
返済期間35年 99,379円
返済方法
返済方法には、元金と利息を足して一定の金額となる「元利均等返済」と元金自体が最初から最後まで等分に返済していく「元金均等返済」があります。
ほとんどの住宅ローンは元利均等返済です。
借入金額2,000万 返済期間35年 2％
元利均等返済 1回目66,252円 8回目66,252円
元金均等返済 1回目80,952円 8回目80,396円
金利
金利が高いと月々のローン返済額は増え、低いほうが返済額も少なくなる。
例
借入金額 3,000万円 返済期間35年
金利1％ 84,685円
金利3％ 115,455円
ひとこと
ローンの見直しがライフプランに与える影響が大きいということです。
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