投資の計算のために関数電卓を購入しました。

パソコンが使えないときのためです。

一番安い関数電卓を購入

関数電卓を購入したのはいいのですが、使いこなすのは大変そうです。

関数電卓は、普通の電卓と違って、多くの関数計算ができる電卓です。

sine、cosine、tangentとかの三角関数や指数関数、平方根の計算とかの計算に向いてます。

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一番安い関数電卓だとヨドバシカメラで1,580円でした。

普通の電卓より安く購入できた

簿記の講義をするときや四則演算の計算などでは複雑な計算をしないので、簿記試験用に開発されたシャープの普通電卓を使っています。

シャープの普通の電卓の方が高く、5,000円以上しました。

簿記2級の勉強をしたあたりでカシオの電卓からシャープの電卓に切り替えて以来、金融電卓以外はシャープの電卓を使ってます。

電卓業界だとカシオとシャープがほとんどといわれますが、実際に電卓を見に行くと多くがカシオです。

簿記、FPの試験では、電卓の機能をうまく使うことでかなり有利に進むのですが、機能の使い方がカシオとシャープで結構違います。

しかし、金融電卓や関数電卓は、早打ちをする必要がないですし、定数計算なんかもないので、普通電卓以外はどのメーカーも大差なさそうです。

リターンの計算

投資のリターンを計算する際の計算の方法には、算術平均と幾何平均の2種類があると言われています。

算術平均の場合は普通電卓でも計算が容易にできますが、幾何平均は関数電卓の方が適してます。

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表示画面

 

例えば、ある会社の株価が以下のようになった場合の平均リターンを算術平均と幾何平均で計算した場合を考えます。

初め 1,000円 リターン

2年目 500円 -50%

3年目 900円 +80%

4年目 1,100円 +22.2%

5年目 1,300円 +18.2%

算術平均の場合

算術平均は、毎期のリターンが同じで、単純な平均リターンを計算する場合に適してます。

算術平均

(-50+80+22.2+18.2)÷4=17.6になります。

幾何平均の場合

幾何平均は、数年の投資のリターンについての平均リターンを計算する場合や複利計算に適してます。

幾何平均

リターンを全部かけたものの4分の1乗になりますので、

(0.5×1.8×1.222×1.182)の(1/4乗)と関数電卓に入力すると、約6.778となります。

終わり

 

10,000円を投資した場合、1年後に株価が20%下がり、さらに1年後には20%上がると、算術平均だと(-20+20)÷2で0になります。しかし、実際には10,000円ではなく9,600円になります。

 

また、1年後に50%下がったものの、2年目に前年比+92%だった場合も最終的には9,600円になります。この場合の算術平均は、(-50+92)÷2で21になり、マイナスなのに平均リターン21%になります。

こういった場合は、幾何平均だとどちらも約-2%になり、幾何平均の方が適していますね。

 

最近、電話で自分のメールアドレスを伝える際に「-」の読み方が分からず「よこぼう」とお伝えしました。

 

メールアドレスだけでなく、自社のホームページのドメインにも「-」が使われているので、これを機に調べてみました。

 

「ー」の読み方

電話でメールアドレスを伝えるときに、「-」の読み方が出てきませんでした。

相手の営業さんに「よこぼう」と言ったら、「ハイフン」と訂正されました。

 

「ー」は、特殊記号の一つみたいです。

 

読み方としては、マイナス、ハイフン、よこぼう、マイナス、ダッシュ、があるようです。

よこぼうでも間違ってないみたいです。